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「積読(つんどく)」がどんどん増えてしまう読書好きにとって、本を整理し、計画的に読書を進めるのは大きな課題です。
本棚に並べたまま、どこまで読んだか忘れてしまうことも多いですよね。
そんな悩みを解決するために、積読を管理するための便利なアプリがいくつか存在します。
この記事では、積読管理に役立つアプリを紹介し、読書の進行状況を把握しながら効果的に積読本を減らしていく方法をお伝えします。
なぜ積読管理にアプリが役立つのか?
まず、なぜ積読管理にアプリが便利なのかを考えてみましょう。
読書状況に応じて、本を分類できる
読書管理アプリを使うと、読書状況に応じて本を分類できます。
例えば、読書には次の4つの段階が存在しています。
- 欲しいけれど、手元にない
- 手元にあるけれど、読んでいない(積読)
- 読み始めたけれど、読み終わっていない
- 読み終わった
この4つを段階別に登録できるのが、読書管理アプリのすごいところです!
積読本の状況まで把握できるため、まさに積読家にうってつけのサービスということです!
自分の目の前の本がどのような状況にある本なのかを理解することをサポートしてくれるため、スムーズな読書ライフを楽しむことができます。
読書のモチベーションが上がる
積読本が目に見える形で管理されると、読書を進めるモチベーションが高まることがあります。
たとえば、1冊読み終えるごとにアプリで進捗を記録することで、達成感を味わうことができ、次の本に取りかかる意欲が生まれます。
また、読書仲間と共有できる機能を持つアプリでは、感想を共有し合うことでさらに読書が楽しくなります。
- アプリがモチベーションを上げる理由
- 読了数の視覚化で達成感が得られる。
- 他のユーザーとの交流機能で読書仲間と進捗を共有できる。
本の重複購入を防げる
読書管理アプリを使うと、本の重複購入を防げます。
本を買おうとしたとき、「この前、買わなかったかなぁ」と思った経験はないでしょうか?
また何十年も読書していると、読んだかどうかを忘れる本も出てきます。
そのような時に、読書管理アプリですでに購入したり、以前読んだことがわかれば同じ本を買うことを防げます。
これが地味に助かります。
いつでもどこでも登録・確認できる
読書管理アプリを使うと、どこでも登録・確認できます。
スマートフォンで確認できるからです。
例えば、欲しい本があった時、その場で「読みたい本」に登録できます。
ふと本屋に来た時に、「読みたい本」から探すことができます。
出先でオンラインで本を買い、残り数冊で送料が無料になるときに、買いたかった本を確認できます。
電子書籍と紙の本を一括して登録できる
読書管理アプリなら、電子版でも紙版の本でも、アプリで管理できます。
電子版で読んだものでも、紙で読んだものでも、一括して本棚に並ぶのは、かなり嬉しいです。
もはや積読家に読書管理アプリは必須中の必須です。
積読管理におすすめのアプリ3選
具体的におすすめのアプリは以下の3つです。
- ブクログ
- 読書メーター
- ビブリオ
ブクログ
ブクログは最もおすすめできる読書管理アプリです。
なぜなら、必要な機能がすべて揃っているからです。
ブクログなら、「買いたい」「読みたい」「読んでる途中」「読了」に分けることもできます。
また、本屋のように並べられるのも、嬉しいポイントです。
めちゃめちゃ気分があがりますし、読書のモチベーションも上がります。
希望があれば、他のユーザーとレビューを共有できたりします。
もちろん、記録をグラフのように見ることもできます。
ブクログ(App Store)
ブクログ(Google Play)
読書メーター
次のおすすめなのが読書メーターです。
読書メーターも本を細かく記録できる人気なアプリです。
読書メーターも読書状況に合わせて記録できます。
以下のように読書を管理できるため、見やすくなっています。
読書メーター(App Store)
読書メーター(Google Play)
ビブリオ
ビブリオは超シンプルな読書管理アプリです。
「読みたい」「読んだ」のみ、分類できます。
多機能ではなくて、シンプルなものでいい、という人におすすめのアプリとなっています。
私も、随分、このアプリを愛用しておりました。
アプリを活用して積読を減らすコツ
アプリを使って積読を効果的に管理するためには、いくつかのポイントがあります。
ここでは、積読管理アプリをより有効に活用するためのコツを紹介します。
目標設定をする
積読を減らすために、具体的な読書目標を設定することが大切です。
たとえば、「毎月3冊読む」といった目標を立て、アプリで進捗を記録していくと、自然と積読が減っていきます。
目標を達成するたびに達成感を得られるため、次の本に進むモチベーションも維持できます。
- 目標設定の例
- 1ヶ月で3冊の積読本を消化。
- 年間で積読本を半分に減らす。
電子書籍やオーディオブックを活用する
読書をうまく進めていくのに、電子書籍やオーディオブックは必須です。
どこでも読めるメリット・いつでも読めるメリットは、計り知れないものがあります。
唯一のデメリットは、本棚に実物が並ばないことです。
しかし、アプリが本当の本棚、と認識することで、電子書籍やオーディオブックのデメリットをうまく相殺することができます。
おわりに:アプリを使って積読管理をもっと楽しく
積読が増えてしまうのは、読書好きにはよくあることです。
しかし、積読管理アプリを活用することで、積読本を効率的に管理し、計画的に消化していくことができます。
ブクログ、読書メーターなど、自分のスタイルに合ったアプリを使って、読書生活を充実させましょう。
進捗を可視化することで、モチベーションが上がり、読書がさらに楽しくなるはずです。
積読を減らして、もっと自由に読書を楽しんでください!